第3話 「騒霊ぐ」...................................................................ポルターガイスト
福山雅治(湯川)は、柴咲コウ(薫)をメールで呼び出す。
柴咲コウ(薫)は、弥生という女性から、夫の直樹(渡辺裕樹)が事件に巻き込まれてた助けてほしい、と頼まれる。
警察に捜索願を出したが、取り合ってもらえないらしい。
柴咲コウ(薫)は、頼みを断ろうとした。
だが、福山雅治(湯川)から、自分はいつも協力しているのだから今度は君の番だ、と言われてしまい、
とりあえず弥生から事情を聞くハメになってしまう。
直樹は失踪当日、ひとり暮らしの老婆・高野ヒデ(森康子)の家に行ったはずだ。
しかも老婆は、直樹がいなくなったのと同じ日に、心筋梗塞で亡くなっているのだという。
弥生は、その家に老婆の甥だという高野昌明(甲本雅裕)ら4人の男女が住んでいること、
彼らが毎夜決まった時間に外出すること、そして室内から物音がしたことを柴咲コウ(薫)に報告する。
柴咲コウ(薫)と弥生は、彼らが外出した後、家の中にもぐり込んだ。
そのとき、突然部屋全体が激しく揺れ始め、外に逃げた。
柴咲コウ(薫)は、ポルターガイスト現象だ、と福山雅治(湯川)に報告するが。
福山雅治(湯川)は、老婆の家が建つ前の地図に、あるマークがあることに気づく。
その瞬間、湯川の脳裏に何かが閃いた。
